10月職員会議
学校法人金井学園創立65周年、福井工業大学開学50周年 アニバーサリー月間(平成27年10月~11月)である今月の職員会議は、その記念の意を含んだものとして、10月21日(水)に開催されました。(出席率76.3%)
理事長は挨拶のなかで、学園創立30周年から5年刻みで大々的に行ってきた記念式典・祝賀会を、55周年、60周年と自粛してきた中、今年の65周年にあたっては、大学開学50周年と併せて、式典・祝賀会を開催するに至った経緯に触れ、この記念をひとつの契機として、“良い学校”=“目標とされる学校”、“生徒が行きたいと思う学校” になるべく、さらに飛躍していきたいと強い思いを述べられました。そして、近い将来、18歳人口が激減する時代を迎えるにあたり、教職員全員の英知の結集が必要であること、また、教職員一人ひとりが目標をもって力強く前進していくことが学園の発展に繋がると強く訴えられました。
福井工業大学 森島学長は、まず、これまで本学の発展に心血を注いでこられた先達への敬意を表され、開学50周年の今年、工科系総合大学へ進化を遂げたことを、皆とともに喜びました。
続けて、開学時との大学を取り巻く環境の変化に触れ、これからも「選ばれる大学」を目指し、方向性を見失うことなく、時宜を得た教育改革、組織改革、そして何よりも教職員の意識改革に努めていきたいと抱負を述べました。
そして最後に、繁栄のなかで永久に周年記念をお祝いできることを祈念されました。
その他連絡事項として、職員親睦会会長より、学園創立65周年、大学開学50周年を記念した親睦会主催の祝賀会(12月14日(月)18:30~ ザ・グランユアーズ フクイ)について案内があり、教職員への参加を依頼しました。