平成28年度辞令交付及び職員会議
4月1日(金)13:30~平成28年度辞令交付及び職員会議が行われました。(出席率88.7%)
年度当初ということで、金井理事長をはじめ、福井工業大学 森島学長、附属福井高等学校 吉田校長、附属中学校 加藤校長が挨拶を致しました。

金井理事長挨拶
平成27年度は、福井工業大学の総合大学(3学部)化が成功し、大学開学50周年・学園創立65周年の各種記念事業が開催され、また、附属高校硬式野球部の選抜大会出場をはじめ、火災初期消火に貢献した学生に感謝状が贈られるなど学生・生徒の活躍が目立ち、嬉しいことが多い年であった。そして、本年度も多くの入学生を迎えることができ、これも大変喜ばしいことである。しかし同時に反省もしながら、平成29年度入試に向けた学生・生徒募集に臨んでもらいたい。

森島学長挨拶
今後も加速する18歳人口減少に伴い、福井工業大学ならではの特色と魅力を高校生や保護者、あるいは高校の先生方や本学同窓生、企業・社会一般の方々に広く認知して頂けるような取組が必要である。今年度は教育の質の向上はもちろん、戦略的な広報活動も重要課題とし、21世紀社会のニーズを先取りした文理融合型の新しいイメージを社会の皆さんに抱いて頂けるよう力を注いでいきたい。

吉田校長挨拶
勉学やスポーツ等で生徒自身が得意とする分野でのスペシャリストを育て、社会に認められ地域に選ばれる学校を目指す。また、学園の基本理念である「全てを学生・生徒のために」に基づき、中高連携・高大連携の強化を図る。

加藤校長挨拶
平成28年度は「質の高い中学校教育」に取り組む。何より、在籍する生徒たちの学力を向上させることが大切であるが、学校生活における日々の対応を丁寧に行うことで本校への信用・信頼を高めていきたいと考えている。教職員のひとりひとりが意識を高め自己研鑽に努めながら、選ばれる学校づくりに励みたい。
来年度入試に向けた生徒募集活動においては、昨年度の取組等を反省し検証しながら進めていく。