5月職員会議 学園からのおしらせ 金井学園

学園からのおしらせ

5月職員会議

5月職員会議

5月28日(水)16:10より、5月の職員会議を開催しました。(出席率59%)

理事長挨拶では、附属福井高等学校の校歌が会議内で斉唱されたことに触れ、「我らが福井高校の」という歌詞から、ご自身が40年前に本校を卒業された当時の想いや、学校の歩みがもたらす重みを改めて感じられたと述べました。
そして、校名が「福井工業大学附属福井高等学校」となった現在も、「福井高校」としての誇りは変わらず受け継がれていると語りました。
特に、甲子園で校歌を聴きたいという強い想いを共有され、大学・高校・中学校・専門学校の枠を超えて、教職員一丸となって高校野球部を応援していただきたいと呼びかけました。

さらに、学園の教育理念として、学問だけでなくスポーツや文化活動を通じた人格形成にも力を入れていることを強調し、これは本学の大きな特色であり、今後も大切にしていきたいと述べました。

続いて、経営情報学部長の馬場口教授が、現代社会において非常に重要課題である「フェイクメディアの拡散と生成を防ぐ先駆的研究」において文部科大臣表彰「科学技術賞(研究部門)」を受賞されたことを紹介しました。

また、以下3名の客員教授の先生方をご紹介しました。
• 皿井 宏仁 先生(有人宇宙システム株式会社 宇宙事業部 主幹)
• 加藤 善一 先生(一般財団法人リモート・センシング技術センター 参与)
• 尾縣 貢 先生(日本陸上競技連盟 会長、元・筑波大学大学院 教授)

学園全体の教育の質の向上に向けて、これら客員教授の先生方のご協力も得ながら、さらなる発展を目指したいと述べました。

最後に、これから梅雨、そして暑さの厳しい夏を迎えるにあたり、教職員の皆様には健康管理に十分留意いただき、引き続き学生・生徒のためにご尽力いただきたいと、挨拶を締めくくりました。