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【大学】医療×情報で発達障がいの青少年のネット利用実態、解明へ
9月20日 福井新聞
福井県の産学官連携組織「未来協働プラットホームふくい」推進事業の一環として、
福井市内の平谷こどもクリニック様と本学経営情報学部が協働して、
発達障害のある子どもたちのインタネット利用を研究しています。
9月19日に当該学部の片山准教授と学生たちが平谷こどもクリニック様を訪問し、
クリニックに通う子どもたちと交流を行いました。
参加した学生は、
「収集したデータから数字だけを追うのではなく、現場を見て肌で感じることが大切だと思った」
と話していました。
学生たちは今年7月から当事者の現状調査を行い、インターネットの過度な利用による
人間関係のトラブルや日常生活への悪影響を防ぐ方法を検討しており、今年度内にその結果を報告する予定です。