9月職員会議
9月25日(水)16:10より9月職員会議が開催されました。(出席率64%)
理事長挨拶では、はじめに、石川県能登半島で発生した大雨により被災された方々に対しお見舞いを申し上げ、学園関係者の皆様の安全を危惧しているとの心中を述べました。
そして今回、教職員から度々受ける質問の中でも特に多い2件について説明をしました。
東南アジアとの交流を進めた理由については、少子化に伴う国内マーケットの縮小を見越した留学生受け入れの強化が念頭にあり、関係強化先として、親日国である東南アジアを選んだとしました。今では日本人学生の海外インターンシップの促進を通じて、就職市場の開拓にも貢献できているとし、さらに今後は東南アジアにこだわることなく、国際的な視野を広げていきたいと述べました。
次に、吉本興業との包括連携協定について、吉本興業は全国47都道府県に住みます芸人を配置し、地域振興を積極的に行っていることから、本学における地域貢献と絡めて、文化祭等々の場面において盛り上げることができる。また、企画・運営等を協働することにより、学生・生徒の人間形成に繋がるとの考えを示し、各学校においてはこの協定の更なる積極的活用を期待していると述べました。
挨拶の最後に、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期に向けて、教職員の健康への配慮の言葉を述べ、挨拶を締めくくりました。