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【大学】酒粕パンの試食会
2月2日 福井新聞
県内の清酒製造会社から、「酒粕を提供するので有効利用を図ってほしい。」 との依頼をうけて、環境食品応用化学科 大能研究室にて酒粕の利活用に取り組み試行錯誤の中作成した、酒粕をそのまま使ったパンと酒粕を煮沸したパンの2種類を株式会社ヨーロッパンキムラヤ古谷香住代表取締役に試食いただきました。
「酒粕パン自体はアルコールが入っていると日持ちするので、販売店としては1日でも長く日持ちしたほうが好まれる。独特のにおいがあるため、煮沸したほうが食べやすい。また食パンに練りこむのではなく、ロールパンなどの中のアンにしたほうが売れると思う。」など、具体的なアドバイスなどをいただきました。
高い評価をしていただき、このレシピを参考にしてヨーロッパンキムラヤさんにて酒粕パンの試作をしてもらえることになりました。
