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【専門】ふるだけまんま甘えび料理レシピコンテスト 最優秀賞
L’ecole des gourmands Fukui 教員 五十嵐茉李さん
地産地消にこだわった「海老と上庄さといものしんじょ」
がふるだけまんま甘えび料理レシピコンテスト 最優秀賞に輝きました。
三国港で水揚げされた甘エビ。頭と殻の廃棄物は年間2トンにもなるそうです。
三国の漁師さんが相談
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▪️雄島水産(坂井市)
乾燥して、ローストして、パウダーにした『ふるだけまんま甘エビ』を考案。
どういう使い方があるか相談
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▪️福井県SDGsコーディネーター
ふるだけまんま甘エビパウダーを、『作って、終わり』ではなく、『消費してもらう』までがSDGs。
地産地消やフードロス削減を考えたアイディアレシピコンテストを開催
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▪️L’ecole des gourmands Fukui 五十嵐茉李さんが最優秀
地産地消にこだわった「海老と上庄さといものしんじょ」
エビの臭みや塩分を消すために、調味料をあわせたり、香りづけのためふりかけたり…
料理は匂いで食欲をそそるところからスタートします。
学生たちにも環境問題や健康問題などを考えるきっかけとなりました。
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▪️審査員長を務めたわらび
特別賞として商品化の実現。
コース料理の1品にすることで、注文があった分だけを用意して廃棄は0。
外食産業でも食品ロスは課題であり、ひとつこういったものがあると職員の意識が変わります。
SDGs+地産地消 で福井がつながりました。
■中日新聞WEB
https://www.chunichi.co.jp/article/1044634