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【高校】タイの姉妹校とスペースキャンプで交流
１１月１１日 NHK
１１月１１日 FBCテレビ
１１月１３日 福井新聞
タイの姉妹校であるプラサーンミット高校とプルークパンヤ高校から生徒合計１２名・教員合計３名を招き、福井工業大学あわらキャンパスで宇宙工学についてともに学び、高校生同士が国境を越えて交流を深めています。
初日となった１１日は、４基設置されているパラボラアンテナのうち、３.９mアンテナの中に入ってその構造を見学したり、今年６月に完成した国内の大学・民間としては最大級である１３.５mアンテナを実際に操作する体験などを行いました。
姉妹校の生徒は「日本の最先端の科学を学べることがとても嬉しく、聞くこと体験することの全てが楽しい！」と満足げな様子で、本校の生徒や教員たちに積極的に質問していました。
この取り組みは、国立研究開発法人科学技術振興機構が公募する「さくらサイエンスプログラム」に採択された事業で、世界の優れた人材を日本に招いて日本の最先端な科学技術や文化に触れてもらうことを目的としています。
本校としては今回が３回目の開催となります。これまで機械や自動車をテーマに開催しており、宇宙をテーマに開催するのは初めてです。
参加者たちは本校での学習のほかに日本科学未来館見学やＪＡＸＡ見学などを行い、１１月１７日にタイに帰国します。
