生成 AI 応用研究会を開催
福井工業大学AI&IoTセンターでは、Google Cloud Platform を使用して福井県の観光アンケートデータを定期的に自動収集し、リアルタイムにキーワードとベクトルによってインデックス化し、そのデータを Gemini Pro1.5 の RAG(検索拡張生成)機能として利用する方法をデモンストレーションします。
このフレームワークのユースケースとして、永平寺への当日の観光客需要を予測する試みを行います。以下の通り実施しますのでご案内いたします。
1 日 時 令和6年7月8日(月) 9:00~11:00
2 場 所 福井工業大学6号館6階(AI&IoTセンター)
3 講 師 Ankit Virmani 氏(Virufy AIアドバイザー)
Chris Tar 氏(Virufy 生成AIアドバイザー)
カンザダ・あみる氏(Virufy 創業者&CEO/CTO、永平寺町エボリューション大使)
4 参加方法 システム工業会・IT企業など 現地参加8名・オンライン参加15名
5 趣 旨
・福井県の観光アンケートデータを対象に生成AIを応用したグローバルな共創をスタートします。共創プラットフォームを構築し、観光地推薦、需要予測、リアルタイムアラート、アンケートデータのクラスタリングなどの基礎研究を推進します。
・福井工業大学AI&IoTセンターが、AI&IoTコンソーシアム大規模言語モデル活用ワーキンググループ活動の一貫として、福井県観光DXコンソーシアム、福井県情報システム工業会AI委員会、NPO法人Virufyとの連携により、グローバルな共創を推進します。