【大学】他者の想像する力を育む新プログラム開設 金井学園

プレスリリース

【大学】他者の想像する力を育む新プログラム開設

本学の経営情報学部 経営情報学科は、2025年9月よりPBL型の新プログラム「経営情報実践学演習基礎」(マーケティング)を新設しました。これは、これまであった「経営情報実践学演習基礎」の中に、新たにマーケティング領域のプログラムを設置したものです。本プログラムは、大学受験中心の教育が生んだ知識や正解だけを求めようとし考え方を軽視する傾向に対して一石を投じる試みであり、生成AIや地域データを活用しながら、学生が「自ら問いを立て、思考し、議論し、他者と協働してより確からしい解を導く学び」を実践します。
 
日 時    令和7年12月16日(火)10:30~12:00★
会 場    福井工業大学 1号館6階 604経営情報実習室I
受講者    福井工業大学 経営情報学部 経営情報学科 21名
協 力    公益社団法人 福井県観光連盟、
      福井工業大学 AI&IoTセンター
構 成    全15講(演習・分析・討議・発表)

【内 容】
FTAS(エフタス)を活用した観光データ分析と観光マーケティング戦略提案
~他者を想像するための手法としてのデータ分析
・第12講 「AIと向き合う~AIの可能性と限界~」講義・演習
◆PBL型プログラムとは
PBLは「Project Based Learning」の略で、課題解決型学習と呼ばれます。
学習者自らが課題を見つけて解決していく中で、解決能力や実践能力が育まれる方法です。答えが複数ある課題に対し、自分で仮説を立て調査、検証を繰り返し、答えを見つけるまでの過程を重視する学習理論です。