福井工業大学 宮本祐介教授らが参加する国際共同研究の成果が、国際学術誌「Nature Astronomy」に掲載!高エネルギーニュートリノの起源解明に新たな手がかりー約110憶年前の爆発的な星形成活動とのつながりを示唆ー
【R08-40】
【福井工業大学】
福井工業大学 工学部 電気電子情報工学科の宮本祐介教授が参加する国際研究チームの研究成果が、国際学術誌「Nature Astronomy」に掲載されます。本件の取材につきましては、個別対応とさせていただいております。取材をご希望される場合は、下記の申し込み二次元コードよりお申し込みください。
【概要】
本研究では、南極のニュートリノ観測装置「IceCube」が検出した高エネルギーニュートリノ事象の到来方向を、アルマ望遠鏡などで観測し、約110億年前の宇宙に存在する極めて明るい星形成銀河「JCMT0402-0424」、通称「Shadow Blaster」を発見しました。
この銀河では、約1,500光年という狭い領域に大量のガスが集中し、非常に活発な星形成が起こっていることが明らかになりました。こうした高密度な環境では、星の誕生や超新星爆発に伴って生じる高エネルギー粒子が周囲の物質と衝突し、高エネルギーニュートリノを生み出す可能性があります。
今回の成果は、遠方宇宙で活発に星を生み出す銀河が、宇宙から飛来する高エネルギーニュートリノの重要な発生源である可能性を示す新たな手がかりです。光や電波、ニュートリノなどを組み合わせて宇宙を調べる「マルチメッセンジャー天文学」の新たな展開としても注目されます。
なお、研究成果の詳細につきましては、国立天文台ホームページに掲載予定の解説記事をご参照ください。
掲載URL:国立天文台URL https://www.nao.ac.jp/news/science/2026/20260617-alma.html
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