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【高校】高校生に対する「性の教育講演会」の実施について
近年、高校生の性への関心や高校生年代における性に関する諸問題が取りざたされています。本校では、性やHIVなどの性感染症についての正しい知識を習得させ予防につなげることを目的に、下記日程にて講演会を実施いたします。
日 時：平成30年7月6日（金）8：50～9：40
会 場：金井講堂（福井市学園3-6-1 福井工業大学 福井キャンパス内）
対 象：1年生（539名）
講 師：福井県青少年エイズ予防教育研究会
自己抑制教育認定講師 猪原 直美 氏
演 題：「君は思春期をどう生きる」～エイズ、性感染症を防ぎ自分を大切にしよう～
◆取り組みの必要性とねらい
昨年新たにHIV感染がわかった人は1,148件で、福井県内でも、平成29年は1件（新規エイズ患者）、平成30年は1件（新規HIV感染者）の感染が報告されています。数年～約10年の潜伏期間の間に感染に気づかず、エイズを発症して分かるケースも多くみられます。新規のHIV感染者は、20～30代で特に多く報告されており、潜伏期間を考えると10～20代で感染の危機が始まっているといえます。そのため、高校生になると交友関係が急に広がることから、夏休み前の時期に講演会を行い、性への正しい理解を促し、予防につなげます。
【本件に関するお問い合わせ】学校法人金井学園 広報課
