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雨水活用の普及促進と環境問題に取り組む団体「しまあめラボ」(本学環境情報学部 笠井利浩教授、近藤晶講師)の活動「赤島活性化プロジェクト~雨水活用による持続可能社会の模索~」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「STI for SDGs」アワードの優秀賞を受賞しました。
今回の受賞は、2017年から開始した日本国内では唯一となる全生活用水を雨水に依存する長崎県五島市の小さな二次離島である赤島(0.52㎢、島民16名)での取り組み「雨水活用システムの技術開発」「雨水活用の広報を目的としたプロジェクトのPR」「雨水活用に向けた人材育成と地域振興」が、SDGs目標6、9、11および13※ の達成に貢献する取り組みとして高く評価されたものです。

「STI for SDGs」アワードとは… 未来共創推進事業の一環として、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation: STI)を用いて社会課題を解決する地域における優れた取組を表彰する制度です。
※SDGs目標 「6.安全な水とトイレを世界中に」 「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」 「11.住み続けられるまちづくりを」「13、気候変動に具体的な対策を」
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