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福井製菓専門学校では、製菓技術の習得に加えて、食材の生産から加工、販売までの流れを学ぶ独自の「地産地消プログラム」を行い、豊かな想像力、発想力、感性を育くんでいます。
今年度は、このプログラムの食材として金ゴマを選び、JA福井県のご協力で、6月22日に苗の地植えを行いました。それから約4か月後の10月15日、季節外れの暑い日差しの下で、草丈1m以上に成長した金ゴマの刈り取りを行いました。
苦労して収穫をしたこの金ゴマの実は、学校に持ち帰って天日干しなどの行程を経て、お菓子の素材となります。来る10月30日に実施する「秋菓祭」では、様々な洋菓子、和菓子、パンと一緒に、「学生考案オリジナルスイーツ」として個別販売が行われます。
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