金井学園年賀式 学園からのおしらせ 金井学園

学園からのおしらせ

金井学園年賀式

1月8日(火)16:10~金井学園年賀式が行われました。(出席率67.6%)



理事長挨拶では、まず2018年を振り返りました。
国内では、大雪や豪雨、台風、地震などの災害が日本各地で起こり、災いが多い年となりました。世界では、米朝首脳会談が行われ歴史的な瞬間となりました。そして米中韓日4か国の経済情勢の影響で日経平均株価の暴落が発生するなど、とても騒がしい1年であったと話しました。
一方学内では、第11代学長をお迎えし、タイのASEAN事務所が5周年を迎え、中学校硬式野球部の全国大会優勝をはじめ、各学校の学生・生徒の皆さんが大活躍した年となり、学内においては良いニュースがたくさんありました。

そして2019年、4月30日に天皇陛下がご退位され、平成という時代が幕を下ろします。また、統一地方選挙や消費税増税等により情勢が一変します。世界ではイギリスのEU離脱、いまだ続く米中貿易戦争など、学園に影響を及ぼす懸念事項が多くあると述べました。最大の懸念は、史上最長の景気の減速です。このことが私立高校、私立大学を志願する家庭に影響を及ぼすことは間違いありません。今後ますます厳しい時代となる中で、2019年は学園が創立70周年を迎え、また第3次中期計画がスタートします。第3次中期計画は若い世代の教職員が中心となってつくりあげました。学園理事長として、この中期計画の成功、夢の実現が今年の抱負でありこれからの5年間の目標であると述べ、教職員に対し協力、力添えをいただきたいと激励しました。
最後に、今年1年が皆様にとって健やかで良い年となり、学園にとって飛躍の年となることを祈念すると話し、挨拶を締めくくりました。