山下真司リクルートEd-tech総研 所長による講演会を実施しました
「未来社会を創造する「主体」を育む～選ばれる学校づくりへ」と題し、講師にリクルートEd-tech総研の山下真司氏をお招きし講演会を実施しました。
講演会では、「教員になった理由」をはじめ、いくつかのワークが取り入れられ、共有することで、改めて各自が「これからの学校」について考える場となりました。
新学習指導要領「総合的な探究の時間」での学びを通し、「主体」を育むためには、教員はどうするべきか、また、主体的・対話的で深い学びのためには、「課題、発見・解決」「実践的、体験的」「コミュニケーション表現」が重要であり、生徒へ「問い立て」で深める必要があると述べられました。
社会問題である”他人ごと”を”自分ごと化”することが重要であるというように、「今の自分たちに何ができるのか」学生・生徒たちの引き出しを開く前に、今一度、教職員自身が考えるきっかけとなったのではないかと思います。
学生・生徒が学ぶだけでなく、教職員が一緒に学び、創る上げていくことがこれからの学校づくりに不可欠なことであり、一人一人が未来について考えを深める大変貴重な機会となったとの感想が出されました。
{参加率：中高教員 76.5％}
