5月職員会議 学園からのおしらせ 金井学園

学園からのおしらせ

5月職員会議

5月31日(水)16:10~、5月職員会議を実施しました。
(出席率71.2%)

理事長は挨拶の冒頭、大学2号館802教室で職員会議が行われるのは、4年ぶりであり、改修されてから演台に立つのは初めてであると述べました。
会場となった2-801・802教室は、大学の先生方の意見を基にリニューアルした教室であると説明しました。

次に、5月30日(火)に学園理事会・評議員会が開催され、理事会にて令和4年度事業報告及び決算が承認されたことを報告しました。
また、大学の定員割れが学生生徒納付金収入の減少につながっていることから、今年度の予算は、ふくいPHOENIXハイパープロジェクトへの投資を一部学生募集対策費に充て、大学に学生募集対策本部を立ち上げ、令和6年度の入学試験においては是が非でも定員を充足しなければならないと述べました。中学校、高等学校においてもこの1、2年で福井県内の児童、生徒が一気に減少するため、生徒募集に一層力を入れていただきたいと鼓舞しました。

最後に、今年度は4年ぶりに職員交流会を復活させ、各学校間の交流を深め互いの学校に関心を持ち、意見ができる機会とし、今後の学園発展の為に更なる力添えをお願いしたいと挨拶を締めくくりました。

その他の事項では、(令和6年4月に始動した)第4次中期計画策定委員から、概要説明と小委員会の紹介がありました。
今後、具体的な策定活動を実施するにあたり、様々な意見を頂けるよう教職員への協力依頼もなされました。本学園の経営方針・経営戦略を示す中期計画は、現場の声を学校運営に反映することができるようボトムアップ形式で策定されており、今後も全教職員をあげての取り組みが期待されます。