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【大学】川上選手が福井県知事を表敬訪問

10月6日 福井新聞

パリパラリンピック銅メダリストの川上秀太選手(福井工業大学および附属福井高等学校卒・株式会社アスピカ所属)が
杉本福井県知事にメダル獲得の報告を行いました。
報告には株式会社アスピカ様の渡辺恒治代表取締役社長と本学陸上部の内藤景監督も同席しました。

川上選手は決勝戦で4位と0.005秒差の僅差であった場面を振り返り、「自分の持ち味である後半の追い上げで追いついた
ようにも思ったが、どちらが先にゴールしたかは分からず、記者さんから『3位』と聞いて初めて分かった」
「福井にメダルを持って帰ることができて嬉しいが、金メダルを狙っていたので悔しさもある」と話し、
渡辺社長は「入社当時から全面的にバックアップをしてきた。今後も引き続きサポートを続ける。今回が銅メダルで
あったことは、今後さらに上位を目指すモチベーションになっている」と、今後の活躍に期待していました。
指導にあたった内藤監督は「ロサンゼルス大会に向けて、スタートの技術を高めることと身体作りを行う」と、
川上選手とともに4年後を見据えていました。
最後に川上選手は「会社・大学・県・市のサポートに感謝し、その恩返しをしたい。自分にはまだ課題があり、
それらを克服して、4年後のロサンゼルス大会では必ず金メダルを獲得します!」と力強く意気込みを語ってくれました。

本学は株式会社アスピカ様と相互協力協定を締結し、川上選手のトレーニングを支援しており、今後も引き続き
支援を続けてまいります。

川上選手が出場する次の大会は、今月12日(土)~13日(日)に国立競技場で開催される第3回NAGASEカップ陸上競技大会で、
100mと200mを健常者と競います。
皆様方からの応援をお願いいたします!