【大学】「道路構造物の維持管理に関する現場学習会」での橋梁の点検体験が紹介されました メディア掲載情報 金井学園

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【大学】「道路構造物の維持管理に関する現場学習会」での橋梁の点検体験が紹介されました

11月14日(月)福井テレビ みんなのニュース内

11月14日、福井県道路メンテナンス会議が主催の「道路構造物の維持管理に関する現場学習会」が開催され、本学・福井大・福井高専の学生たちが参加しました。本学からは工学部建築生活環境学科(現:建築土木工学科)の3,4年生10名と、谷脇一弘同学科教授が参加し、今後の道路メンテナンスに関する知識・技術の習得に向けて、講義と現場での実際の橋梁点検を体験しました。
先ず参加者たちは、福井河川国道事務所において、道路の老朽化対策や福井県のコンクリート構造物の劣化の実態、次世代インフラ用ロボットなどに関する座学の講義を受講しました。その後、足羽川の板垣橋に出向き、実際の現場で調査・検査や試験など構造物の老朽化を調べる実習を行いました。

「道路構造物の維持管理に関する現場学習会」
・講義 「道路の老朽化対策について」
    「福井県のコンクリート構造物について」
    「次世代インフラ用ロボット『視る・診る』について」
・現場 「打音調査・ひび割れ調査」
     ・高所作業車を用いて、床版下面を用いた実習
    「非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態およびかぶりの測定」
     ・電磁誘導法、電磁波レーダー法、X線透過撮影法
    「その他」
     ・中性化試験、ASRゲルステイン法、赤外線サーモグラフィ
    「インフラ用ロボット『視る・診る』の実演」

【関連リンク】
福井テレビHP ニュースのページ「老朽化した橋の早期補修 大切さ学ぶ~学生対象に見学会」