1級建築施工管理技士 18名合格 金井学園

プレスリリース

1級建築施工管理技士 18名合格

本学 建築土木工学科の学生が、令和6年度1級建築施工管理技士(第1次検定)に 18名、1級土木施工管理技士(第1次検定)に3名が、見事合格したことをお知らせいたします。つきましては、下記の日程で全員が集合した写真撮影およびインタビューを行います。
日 時 令和6年10月30日(水)12:05~12:45
場 所 福井工業大学3号館4階 製図室(福井市学園3-6-1)
出席者 福井工業大学 工学部 建築土木工学科 宮本教授、五十嵐教授
                    2~4年生 合格者21名

【1級建築施工管理技士】
第1次試験に18名が合格。合格率85.7%※(一般の合格率36.2%)
建築施工管理技士は建築法第27条に基づき、国土交通大臣指定機関が実施する国家資格の1つです。住宅や商業施設、オフィスなどの建築や改修工事の施工管理を行うなど建築プロジェクトにおいて欠かせない役割を担います。

【1級土木施工管理技士】
第1次試験に3名が合格。合格率50%※(一般の合格率44.4%)
土木施工管理技士は建築法第24条に基づき、国土交通大臣指定機関が実施する国家資格の1つです。河川、道路、橋梁、港湾、鉄道、上下水道、塗装、解体などの土木工事の施工管理を行うなど土木プロジェクトにおいて欠かせない役割を担います。

これまでの受検には、所定の学歴や実務経験が必要でしたが、令和6年度から受検資格が緩和され、1級の第1次検定は実務経験に関係なく年齢が19歳以上(受検年度末時点)であれば受検できるようになりました。一方で、試験内容には新たな変化があり、難易度が上昇したため、合格率は3年連続で低下する結果となっています。なお第2次検定は、一定の実務経験が必要です。
※合格率は10月12日時点 大学調べ