2019年度インターンシップ研修成果発表会を実施しました 学園からのおしらせ 金井学園

学園からのおしらせ

2019年度インターンシップ研修成果発表会を実施しました

 9月2日から9月13日までの10日間にわたって、各部署でのディスカッションやグループワークを中心としたインターンシップを実施しました。本年度の参加者は4名で、最終日にはその集大成を本学教職員に向けて発表しました。

 はじめに、課題テーマ「学校の規模拡大」についてグループ発表を行いました。インターン生たちは、学園が発展し続けるためには基盤強化が重要であると考え、定員増加に着目しました。定員増加の具体案として、世の中のニーズや将来の職業を見据えた学部学科の新設を提案しました。

 その後、インターン生一人ひとりから研修報告がありました。「インターンシップを通して得られたこと」では、様々な視点から物事を考えることの重要性やディスカッション力の不足があげられました。本報告でインターン生それぞれの課題が認識され、今後取り組んでいく抱負が語られました。

 またインターンシップ全体の講評として、経営企画部長は「インターンシップを通して得られた経験を活かし、幅広い視野を培いながら今後の学生生活を送ってほしい」とエールを送りました。

 10日間という長期インターンシップを通して”考えること” ”ディスカッションすること”について、インターン生だけでなく、担当した職員も再認識する良い機会となりました。本学でのインターンシップが参加学生の今後の就職活動や社会人生活に役立つことを期待します。