学園からのおしらせ 金井学園

学園からのおしらせ

金井学園あかり会様より図書の寄贈を頂きました(お知らせ)

金井学園あかり会 坪川会長より、図書の寄贈を戴きました。
福井工業大学・附属福井高等学校・同福井中学校・医療福祉専門学校・L'ecole des gourmands Fukuiに図書を寄贈して頂きました。各学校で活用させて頂きます。
あかり会の皆様には、日頃より多大なるご支援を頂き、心より感謝致しております。



※なお昨年いただきました図書の寄贈についてはこちらをご覧ください。
 金井学園あかり会からの寄贈図書(お知らせ)
※金井学園あかり会
本学と関連を持つ業者様で組織されています。会員相互の親睦を図るとともに、本学の事業に対し、多方面から厚くご支援を頂いております。

卒業生 岩堀睦宗様より「バニラビーンズ」を寄贈して頂きました


令和7年4月23日に本学園の卒業生、岩堀睦宗様より、L'ecole des gourmands Fukuiにマダガスカル産バニラビーンズを500gの寄贈をいただきました。
岩堀睦宗様は、本学園の中学校、高校、大学を卒業。在学中は、柔道部に所属されていました。
2021年~2023年ジャイカ海外協力隊としてマダガスカルに派遣され柔道の指導をされており、現地の教え子との繋がりでバニラビーンズを輸入したとのことです。

現在マダガスカルは、最貧国の一つで大学を卒業しても仕事が見つからず、自分自身で仕事になるものを見つけたり作ったりしないと仕事に就けないという現状があります。
一方、マダガスカルはバニラビーンズの生産量が世界の8割を占めておりトップシェアを誇っています。
そこに現地の教え子が着目し、仕事にできないか考え今回の輸入に繋がりました。

L'ecole des gourmands fukuiでは、頂いたバニラビーンズを使用し
「シャルロット・オ・ポワール」と呼ばれる洋梨を使ったビスキュイとババロアのケーキを作りました。
学生からは、
「天然のものを使っているので普段使っているものよりも香りがよくて美味しかった。」
「本物のバニラビーンズを始めて見ました。さやの中からビーンズを取り出すのを見て驚きました。食べた時に甘い香りがふんわりしてすごく美味しかった。」
など初めて手にする喜びの声が多く、学生にとって貴重な体験になりました。



寄贈していただいたバニラビーンズを、感謝の気持ちと共に今後の実習や洋菓子作りに活用していきます。
誠にありがとうございます。


『令和7年度新任教職員研修』を実施しました

令和7年4月8日(火)、本学園や私学の現状を知り、教職員として期待されることへの理解を深め、本学園教職員としての自覚を高めることを目的とし『令和7年度新任教職員研修』を実施しました。

講師は金井理事長、中舎大学事務局長、金井経営企画部長が務め『いま、金井学園の職員に期待すること』『学校教職員の基礎知識、私立大学をとりまく現状』『中期計画・事業計画について』と題した内容に、参加者は熱心に耳を傾けていました。

金井理事長は、学生・生徒を「たくましい」人間に育てることの重要性について述べ、必要なこと重要なことを分かりやすく話すことの大切さや社会に役立つ人間として学生・生徒を成長させることが本学園の求めていることだと述べました。
続いて中舎大学事務局長より教職員の基礎知識や私立大学の現状についての説明があり、最後に金井経営企画部長より中期計画・事業計画への熱い想いが述べられました。

今回の研修を通して、新任教職員一人ひとりが高い目標を持ち自ら行動し、つながりを持ちながら「すべてを学生・生徒のために」尽力してくれるよう期待しています。

(参加者22名:教員5名、職員17名)



辞令交付式並びに4月職員会議

4月1日(月)10時より辞令交付式並びに4月職員会議を実施しました。(出席率79%)

理事長挨拶の冒頭では、新しく着任された教職員の皆様の協力により、学園の運営並びに教育・研究がさらに充実することを期待すると述べました。

令和7年度のスタートにあたっては、今年度、福井工業大学が定員を充足し、女子学生の割合も過去最高の17.5%となったことに触れ、今後、女子学生比率の引き上げが益々重要になるとの考えを示しました。また、留学生については、ミャンマーからの留学生(今年度8名入学)が増加していることに言及しました。
附属福井高等学校・中学校については、中高の連携をより一層強化し、中高一貫教育方策を施することで、また一年、目標達成に向けて取り組んでほしいと話しました。
福井県医療福祉専門学校については定員充足に苦労している一方、日本語学科の成長に期待できるとし、福井製菓専門学校については、この4月1日から「L'ecole des gourmands  Fukui」に校名を変更し、過去最高の入学者(19名)を迎えることとなったことを報告しました。

最後に、教職員に対し、時代が変化している中、過去の手法に囚われず常に革新していくことを促し、高い教育基準の維持と、全ての学生に対する支援的な環境の提供について重要性を強調するとともに、また一年、学園の教職員が一丸となって目標を達成することを期待するとし挨拶を締めくくりました。


引き続き、福井中学校 新校長の挨拶がありました。
今年度就任された市村校長は、中高一貫教育、学園内との連携、そして吉本興業との連携といった本校の魅力を県内のみならず全国に広め、福井中学校の魅力を更に高めるため全力を尽くしたいと意気込みを語りました。

その他の事項として、専門学校 栗原校長より、福井製菓専門学校が「L'ecole des gourmands  Fukui」と校名を変更し、新たにスタートしたことについて報告がありました。校名は、フランス語で「食を愛する人の学校」を意味し、今後も挑戦を恐れず、技術と知識、感性を磨き続け、それぞれの道を力強く歩んでいく学生を育てていきたいと話しました。



新任職員研修「新入社員ビジネスマナーコース」に参加しました!

令和7年4月2日(株)日本能率協会マネジメントセンター主催の「新入社員ビジネスマナーコース」の研修にR7年度新入職員3名が参加しました。

研修では、「社会人としての心がまえ」を押さえることを軸に、挨拶、電話対応や来客時の対応などワークシートを用いて、ロールプレイング形式で実践し、ビジネスマナー、社会人としての意識やコミュニケーションの基本を理解し社会人としての基礎を確実に身につける内容でした。

参加者からは「研修を通して社会人として求められる能力を認識し、自分に足りない部分を自覚するができた。他の職員の方から安心して業務を任せられる職員になるという目標ができた」との意見が寄せられました。

この研修で学んだことを積極的に実践し、今後の業務に活かしていただけるよう期待しています。