辞令交付式並びに4月職員会議 学園からのおしらせ 金井学園

学園からのおしらせ

辞令交付式並びに4月職員会議

4月1日(月)10時より辞令交付式並びに4月職員会議を実施しました。(出席率79%)

理事長挨拶の冒頭では、新しく着任された教職員の皆様の協力により、学園の運営並びに教育・研究がさらに充実することを期待すると述べました。

令和7年度のスタートにあたっては、今年度、福井工業大学が定員を充足し、女子学生の割合も過去最高の17.5%となったことに触れ、今後、女子学生比率の引き上げが益々重要になるとの考えを示しました。また、留学生については、ミャンマーからの留学生(今年度8名入学)が増加していることに言及しました。
附属福井高等学校・中学校については、中高の連携をより一層強化し、中高一貫教育方策を施することで、また一年、目標達成に向けて取り組んでほしいと話しました。
福井県医療福祉専門学校については定員充足に苦労している一方、日本語学科の成長に期待できるとし、福井製菓専門学校については、この4月1日から「L'ecole des gourmands  Fukui」に校名を変更し、過去最高の入学者(19名)を迎えることとなったことを報告しました。

最後に、教職員に対し、時代が変化している中、過去の手法に囚われず常に革新していくことを促し、高い教育基準の維持と、全ての学生に対する支援的な環境の提供について重要性を強調するとともに、また一年、学園の教職員が一丸となって目標を達成することを期待するとし挨拶を締めくくりました。


引き続き、福井中学校 新校長の挨拶がありました。
今年度就任された市村校長は、中高一貫教育、学園内との連携、そして吉本興業との連携といった本校の魅力を県内のみならず全国に広め、福井中学校の魅力を更に高めるため全力を尽くしたいと意気込みを語りました。

その他の事項として、専門学校 栗原校長より、福井製菓専門学校が「L'ecole des gourmands  Fukui」と校名を変更し、新たにスタートしたことについて報告がありました。校名は、フランス語で「食を愛する人の学校」を意味し、今後も挑戦を恐れず、技術と知識、感性を磨き続け、それぞれの道を力強く歩んでいく学生を育てていきたいと話しました。