12月職員会議 学園からのおしらせ 金井学園

学園からのおしらせ

12月職員会議

12月18日(水)16:10より12月職員会議が開催されました。(出席率60%)

理事長挨拶では、コロナ禍前に行われていた福井県立福井特別支援学校との交流を再開し、特別支援学校の生徒が本学キャンパスを活用できるような包括的連携協定を結びたいとの考えを述べました。この連携は本学にとって重要な取り組みと位置付け、今後の教育活動に大きなプラスの影響となることを期待するとしました。

最後に、各学校の学長、校長をはじめとする教職員の皆様の、この1年間のご尽力に心から感謝したいとし、家族全員で良い新年を迎えてほしいと述べ、挨拶を締めくくりました。

また、今回の職員会議では、その他の事項として以下の2件について報告がなされました。

①第4次中期計画ポスターデザインの決定について
第4次中期計画のポスターデザインコンテストの結果、最優秀作品として福井工業大学附属福井高等学校3年生が制作したポスターが選ばれ、今後5年間の中期計画の顔となることが発表されました。
続いて最優秀作品について表彰式が行われ、ポスターを制作した3名の生徒に対し、金井理事長から表彰状が手渡されました。
表彰を受けた生徒からは、作品に込めた思いについて、シンプルなデザインと背景に地球を入れることで、学園が幅広いつながりを持っていくイメージを表現したとの説明がありました。

②障害者差別解消法の改正と対応について
障害学生支援委員会委員長の荒木先生より、障害者差別解消法の改正にあたり、私立学校で合理的配慮の提供が義務化されたことによる具体的な配慮事項等について、学園教職員に向け説明がなされました。また、本学の卒業生でパラリンピックで活躍した川上選手の支援事例や目覚ましい活躍について触れました。